福山のバラ祭りは中止になりましたが、エストパルク周辺のバラは例年と変わらず美しく咲いています。このような中、新型コロナウィルスの影響で先が見えない日々が続いています。5月6日以降どうなるのか、休業や休校が続くのか、だれにもわからない状況の中、就活を考えるママがどう動いたらいいのかというご質問が寄せられています。
ここ１週間はマザーズハローワークの来訪者は少なくなっています。やはり、外出自粛の影響かと思われます。フォロー電話をかけながら皆さんの様子を伺いましたら、いろいろなことがわかりました。
今年の保育所の入所には「求職活動報告書」の添付が加えられました。１か月で４８時間以上の求職活動、もしくは求職活動を始めて１か月以内の場合は１週間で１２時間以上の求職活動を報告するものです。このハードルが高かったのか、求職活動報告書を提出された方の中には保育所入所が決まったという方が何人もいらっしゃいました。諦めないで活動を続けることが保育所入所につながるということがわかりました。
5月1日入所予定だった方は入所が7日以降になったので、それからの活動を予定しているということでした。
また、今日面接に行ってきますという方もいらっしゃっいました。
皆さんいろいろな動きをされていると感じます。
マザーズハローワークは現在のところ開いています。比較的、ゆったりと検索やご相談などできます。コーナーでは電話相談も受け付けています。
新型コロナウィルスの終息までの道のりがまだわからない今日この頃ですが、いつかは終息します。今までの歴史の中でこのようなパンデミックの後、社会の構造や経済、産業など様々なものが変わっていったそうです。
いろいろなものが転換点を迎えている？
どう変わっていくか、暮らしと働き方に直結してきますので、じっと見つめていきませんか。相談員の鶴田でした。