有効求人倍率ってなあに?
2015.06.26

わーくわくママサポートコーナーふくやま 相談員の藤井です。

今朝は子どもたちにレインコートを着せての登園。

子どもは水たまりに大はしゃぎでしたが、母はずぶ濡れになりました。

次のお給料で雨の日用に長靴を買いたいです。お買い得価格で。

 

さて、就職を考えている方の中には、いつから本格的に動き出そうか

タイミングを計っている方も多いのではないでしょうか。

思い立ったその時がタイミング!というのも真実なのですが、

どうせなら求人がたくさんある時期に探したいですよね。

 

そこで目安となるのが「有効求人倍率」。

簡単に説明をすると、ハローワークで仕事を探している人と出ている求人の

比率のことです。

平成27年5月末の広島県全体の有効求人倍率は1.47倍。

仕事を探している人1人に対して1.47件の仕事があるという意味です。

これは多いのでしょうか、少ないのでしょうか。

過去のデータをさかのぼってみました。

 

なんと!あのバブル景気のころと同じくらいでした!

(バブル景気のピーク、1990年の有効求人倍率が平均1.43倍でした)

仕事探すなら今!今が売り手市場!!

そういえば、我が家にポスティングされている求人チラシも、

以前はA4くらいだったのに新聞紙サイズになっています。

 

……すみません、あまりにびっくりしたので思わず!を多用してしまいました。

若い方にはピンと来ないかもしれませんが、働く人を取り合う時代があったのです。

もちろんお子さんのことや、そもそもやりたい仕事が近所にあるのか?など、

求人の数が多ければ良いというわけではありません。

けれども多くの求人が出ている今は、やりたい仕事に巡り合えるチャンスかもしれませんね。