♪家計防衛プロジェクト♪ 
2022.04.15

福山の相談員、

時々ファイナンシャルプランナーの鶴田です。

 

給食やお弁当が始まった子どもさんも

いらっしゃるのではないでしょうか?

最近、値上げの話ばかりで、

少し気持ちが暗くなります。

送迎を車から自転車に変えたという

ママさんの声を聞きました。💦

お菓子の中身が小さくなったり、生活に欠かせないものがどんどん上がっていくのに

お給料はなかなか上がらない。

 

家計防衛のためにどうしたらいいか、

方法は3つと言われています。

①支出を減らす👛

②収入を増やす

③💰お金に働いてもらう

 

一番効果的で、家計が劇的に変わるのが

②のママの収入を増やすこと。

パパのお給料は数年かけてやっと💦

アップするのが近頃の現実。パパごめんなさい(涙)

ところが、ママが働いて1万円稼ぐということは

そんなに難しいことではありません。

 

時給単価900円とすれば12時間働けば10,800円。

週に20時間は働けば、18,000円に

雇用保険のオマケがついてきます。

概算で、月90時間働くと81,000円の収入(これならば扶養内の金額)

→雇用保険の自己負担約240円

!(^^)!家計防衛の特効薬は「ママの就労」です!(^^)!

 

また、最近のご相談で多いのは

「扶養がお得?扶養外は損?」という相談。

一言で説明するのは難しくて…

 

週30時間以上勤務の場合は120時間を超えるので、

社会保険、雇用保険に加入するケースがほとんど。

(ただし、条件によってはかわります)

 

えー!!! 社会保険引かれる!!! 減る!!!

と思われがちですが、実は、そうではないんです。

企業さんに感謝する部分もあって

皆さんが天引きされる金額とほぼ同額を

企業さんは払ってくださっているんです。

(年金のメリットだけでなく、

社会保険をかけているメリットもありますよ。)

 

子育てママには、マイホーム🏠や

教育資金も気になるところ。

扶養が得か?損か?よりも、

絶対収入金額を増やすという視点もアリです。

 

それぞれの人、家庭状況、子どもさんの年齢など

様々な働き方があります。

ママの年齢や状況に応じて変化させてもいいじゃないですか(*’ω’*)

ぜひ

オーダーメイドの働き方相談に来てくださいね。

 

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≪毎月の社会保険料(社会保険+年金の額≫民間企業のおよその目安

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r3/ippan/r30234hiroshima.pdf(広島県の協会けんぽ)

一例

83,000円以上…93,000円未満 → 12,469円

93,000円以上…101,000円未満 → 13,886円

101,000円以上…107,000円未満 → 14,736円

 

≪将来もらえる年金の額≫

これからどれだけの収入で何年かければ、将来いくらもらえる?を知りたいときに。

公的年金シュミレーターが4月下旬に開設されます(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/kouteki_nenkin_simulator.html

 

 

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