朝夕はめっきり涼しくなりました。

セミの声が消えて秋の虫の声になったなあと感じているひろしま相談員の藤崎です。

先日「ポジティブ心理学」のお話を聴いてきました。

もりだくさんの内容でしたが、その中に「“いいこと日記”をつける」がありました。

その話を聞いたとき、子どもの頃に読んだ『少女パレアナ（ポリアンナ）』の主人公パレアナも、「いいこと探し」をしていたな･･･と思い出しました。（調べてみると「何でも喜ぶゲーム」のようです。）

確かに、起こったできごとはひとつ。でもその受け止め方をちょっと変えることで、前向きになれたり、気分が晴れやかになるな、と思います。

夕飯の支度をしていると、子どもが絵本をひきずって持ってきた･･･読んであげたけど、予定がくるってしまった、残念･･･　大昔の思い出です。

でも、今になって思えば、夕方は泣いてまとわりついていたのに、泣かないでしてほしいことを伝えてきたのですから、大きな成長でした。そのとき、「成長したね♪」と感じることができていれば、気持ちにゆとりができていたかもしれません。

「いいこと日記」は、寝る前、2，3日に1回でもいいそうです。

お気に入りのノートを見つけたので、今日から始めます！